センサー付き湿度計で、省エネな夏を過ごす方法

暑い夏を乗り切るために不可欠なエアコン。

暑い中帰宅して、肌寒く感じるまでどんどん温度を下げてしまった経験はありませんか?実は、湿度計をうまく使って電気代をより安く、より省エネに過ごす方法があります。体感温度は【気温】だけでなく【湿度】によっても変わります。湿度が高いと夏は蒸し暑く、冬は暖かく感じ、低ければ夏は涼しく、冬は寒く感じるのです。つまり、夏は除湿器を用いて湿度を下げ、冬は加湿器を用いて湿度を上げることにより、体感温度をコントロールし快適に過ごすことができます。

一般的には、夏快適に感じる室温は25℃~28℃、湿度は55%~65%前後といわれており、仮に室温が変わらなくても、湿度が80%を超えると湿気によって蒸し暑く感じ、不快に感じます。湿度計は温度計と比べてあまり一般的ではないかもしれません。しかし、家庭での使用を想定したセンサー付き湿度計が、多くのメーカーから発売されています。価格は機能により上下しますが、1000円前後で購入できるものがほとんどです。温度計の機能も兼ね備えているものが多く、一台で気温と湿度の両方を確認することができます。

湿度計のセンサーには大きく分けてアナログ式とデジタル式がありますが、デジタル式の方がアナログ式と比べて反応速度が速く、家庭用にも多く採用されています。手頃な大きさで、液晶表示で数値の確認もしやすく扱いやすいものがたくさんあります。ネット通販や家電量販店でも手軽に購入できますので、ぜひ試してみてください。この夏は、【センサー付き湿度計】を上手に活用して、エコで快適な夏を過ごしましょう。

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