湿度計センサーを導入すれば快適な空間作りが可能

日本は四季がはっきりとしているものの、6月~9月に掛けては高温多湿になりがちで気象庁ではこの時期のみ、不快指数という湿度表記もおこなっています。

湿度が高くなると熱中症を誘発する恐れもあり、空気清浄機やエアコンの除湿機能を使って適度な湿度環境に整えるのが理想です。温度計は比較的どこでも販売されているものですが、湿度計は一般家庭で備えているというところは少ないでしょう。工場なら温度計・湿度計センサーの設置が環境省から義務付けられていて、適度な湿度に保つことに努められます。業務用機器のようにも思われますが、湿度計センサーは家電量販店やネット通販サイトでも容易に購入できるものです。

使い方も非常に簡単で、センサーに備わった液晶画面で湿度の設定をすることが出来ます。湿度45%が快適指数なのでこの数値に合わせた後、室内に置いておけばセンサーが常に数値管理をしてくれます。もし45%を上回ってしまうとアラームが鳴って知らせてくれるので、あとはエアコンの除湿機能を作動させればいつでも快適な空間を保てるという訳です。

エアコン機器メーカーが販売している湿度計だと、そのメーカーのエアコンに直接接続して連動させることも可能です。こちらも一般家庭向けに販売されており、接続はセンサーに備わっているコネクターをエアコン本体と繋ぐだけで簡単に使えます。小さなお子様やご高齢の方がいらっしゃる場合は、室内環境を良好に保つうえでも役立つアイテムといえます。

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