季節の温度管理について

日本列島はほとんどの地方が温帯気候ですが、四季の気温は地方によって様々ですね。

最近は早朝と昼過ぎの気温差がひらいていることもしばしば。晩に温かいからといって薄着で就寝すると、朝は体が冷えて布団から出られなかったりします。特に春先や秋の終わりには温度管理が難しい季節です。小さいこどもがいるご家庭では、洋服を選ぶのに時間がかかってしまったり。

天気予報では最低気温と最高気温の両方をチェックして、上着の有無や衣服の丈を決めるのですが、まずは玄関のドアを開けて外気を体感します。寒く感じても最高気温が高めに設定されている日は気温上昇の可能性も視野に入れましょう。室内には壁掛けの温度計を設置し、毎朝気温を見てみると前の日と気温差があるので、衣服の枚数を変える基準になりますね。室内温度計は毎日の温度管理には欠かせないアイテムですが、夏や冬は冷暖房の温度設定にも役立ちます。

日頃から温度管理をしていれば直ぐに暑さや寒さの変化に気付くことができます。どの季節でも室内では25℃くらいが適温でしょう。次の日の最低気温が低いと夜は冷え込む可能性があるので、スーパーへの買い出しなど外出の際は一枚上着を持ち歩くと便利です。冷え性の方には足元を温める靴下や、靴用カイロなどもお勧めです。暑さが厳しい夏の日は水分補給を忘れずに、快適に過ごしたいものです。就寝時は暑い夜でも腹部を冷やさないように肌掛けなどあれば便利です。四季の変化を楽しみたいですね。

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