湿度計のセンサー設置場所

湿度計は空気中の水分をセンサーで感知して、測定することができます。

温度計との違いは、測定できる対象が空間であると言うことです。温度計は、測りたい場所にセンサーを設置すれば温度を知ることができます。湿度計はその場所の局所的な値がわかるわけではなく、周辺の水分量がわかると言うものです。そのためセンサーの設置場所には注意が必要です。基本的には室内の湿度を知ることが目的になるので、最も空気の流れの少ない場所や温度の高いところに設置することが重要です。

温度が高いところはそれだけ湿度が高くなるので、条件が悪くなります。もし、乾燥を嫌うような環境であれば、温度の低いところを設置場所に選ぶと良いでしょう。取り付けるときには、床からの高さが1.2mから1.6m程度のところを選びましょう。空調や加湿器などの直接当たるようなところは避けて、空気の流れがあまりないところを選びます。湿度計の感度はあまり早くありません。空気の流れが激しいと正確な値が測れる前に状況が変わってします。

ショウケースなど大きさが限られているようなところでは、高さが十分に得られないのでケースの下面および上面から十分に離れている場所を選びましょう。空間全体の湿度がわかることが重要なので、境界になるような場所は避けた方が良いでしょう。また通風用に空いているスリットがあれば、そこを塞がないように注意しなければいけません。センサーはその中に付いているので塞いでしまうと測定ができません。
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